美味しく食べるを叶えるための
食事介助を目指します。

ごはんはみんなで囲んで・・という感じではなく個別にそれぞれが食べています。
なぜか。介助が必要だからです。
ごはんの食べ方はいろいろです。
ふつうのごはんを食べる人もいますが、細かく刻んだ形状にしたものを食べる人、もっと食べやすくミキサーでペースト状にしたものを食べる人。
嚥下に時間がかかる人。いろいろです。
口から食べることが難しい人もいます。
経管(チューブ)という管から胃に直接注入する方法で、入り口は鼻からの人もいるし、お腹に入り口がある人もいます。
液状のごはんの人、半固形と言われる、ちょっとドロっとした形状のごはんの人もいます。

いろんな食事のカタチがあってそれぞれに合った介助をします。 一口の量も、ごっくんのテンポも当たり前ですが人ぞれぞれ。介助者が同じようにやっていたらおかしなことになります。 食事介助はほんとうに繊細な配慮が必要な難しい介助なんですね。 じっくり落ち着いて取り組みます。
ただ、おひるどきはスタッフにとってもおひるどきなんですよね~。 交代で休憩に行く時間帯なんで、少しずつ時間をずらしながら利用者のごはんの介助をしています。
そのやりくりが結構大変です。アセアセします。