療養通所介護について

 

療養通所介護は、65歳以上で介護保険対象の方が利用できる療養デイサービスです。

ぐらんどは、重度の障害や病気をお持ちのお子さんからお年寄りまで年代を問わず利用しているので、幅広い年代の方と一緒に過ごすのが特長です。

ぐらんどなら

要介護5の方も通所可能です

デイサービスは
もう無理かな

通えます

心身ともに介護の
負担が限界

少し休もう!

退院後、自宅での
介護が心配医療ケアOK

[こんな方に役立つ情報です ]

 

要介護5の方のプランに悩んでいる

ケアマネジャーさんへ


デイサービスは無理だとあきらめる前に、療養デイを検討しませんか。寝たきりの方でも利用が可能です。

<メリット>
・二人介助での入浴
・嚥下困難な方の食事が可能
・医療的ケア
・一人に一台ベッド

 

家での介護をがんばりたい
ご家族の方へ


食事の準備や介助、なんやかんやで1~2時間はあっという間。自分の食事もゆっくりできない介護者も多いのが現実です。
全てを背負わず、プロに任せながら介護を続けていきましょう。

<メリット>
・お昼一回の食事
・休息や買い物など自分の時間を過ごせる
・入浴の準備とそれにかかる経費が不要になる

 

ご両親の介護疲れが心配な方へ


介護の必要な親御さんだけでなく、介護をしている親御さんの介護疲れを心配されていませんか。
自分は仕事や子育てがあり介護を手伝うことができない。遠方で頻繁に通えない。それでも介護の負担軽減や自分に出来ることを考えている方に、まだまだ世間では認知の低い「療養通所介護」を知ってほしいと願っています。

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リフト入浴

大柄な方や寝たきりの方でも大丈夫リフト入浴
介護用リフトを完備しています。
抱えられたり、ひっぱりあげられたりせず安定した姿勢で入浴ができます。

移動負担なし

寝たきりの方は移乗だけで負担が大きい
移動負担なし
車いすやシャワーチェアへの移乗、移動の回数を減らすためにベッドごと脱衣室までまいります。エレベーターもベッドが入る大きさです。

普通のお風呂

家庭用の浴槽でゆっくりくつろぐ
普通のお風呂
ぐらんどではお風呂好きな日本人の入浴を重要にとらえています。ゆったりつかってもうため、特殊な浴槽ではなく慣れ親しんだ普通の浴槽を設置しています。

入浴の様子

入浴は座った姿勢で

利用者1.5名に対し職員1名以上。マンツーマンに近い配置です。

3. ベッドでゆっくり休める

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利用者それぞれにベッドをご用意。一日中ベッドで過ごしている方も通えます。

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ポジショニングでリラックスする

 

ポジショニングで体の緊張を緩める。
自宅では仰向けの姿勢が多いので、ぐらんどに来たらしっかり横向きのポジショニングをおこないます。

ポジショニングは安楽や活動のしやすさなど、目的によって内容が変わります。

ぐらんどではどちらかというと安楽・リラックスを重視していて、体の緊張をゆるめることに力を入れています。

その一環としてよく行う姿勢の一つに「しっかり横向き」があります。自宅では仰向けが多く、横に向いても軽めなことがほどんどです。ですのでぐらんどに来たら90度横向きのポジショニングをします。
また、うつ伏せのポジショニングで呼吸状態がよくなる子供さんが多いので、難しさもあるのですが、注意深く「うつ伏せ」も行っています。

ポジショニングとは

「体重移動が難しく、姿勢を保つこと、姿勢を変えることが困難な方の姿勢管理を見直し、安定した姿勢と活動を支援する環境を作ることで床ずれ、拘縮など二次的な問題を改善・維持・予防する効果があります。」 以下から引用

引用:株式会社ケープ「快適な姿勢をサポートするポジショニングコンパクトガイド」

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送迎時は玄関先ではなくベッドまで職員がうかがい移動します。ご家族の力仕事はございません。職員に朝の様子などをお話ください。

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5. 医療的ケアOK

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常時看護師がいるので、通常のデイサービスでは難しい医療的ケアも行っています。

 医療的ケアの例 痰吸引、経管栄養の方の栄養管理、排泄のケア(浣腸・摘便・陰洗)、褥瘡などの処置、胃ろうなどの経管栄養の食事介助

 

6. 生活にハリと刺激を

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ずっと自宅で過ごす方にとって、家族以外と接する時間は活気を取り戻す機会になります。
ぐらんどでは小さい子どもたちも利用しています。子どもたちを見て、表情の変化に乏しい方が笑顔を見せてくださることも少なくありません。

7. 家族に自分時間を

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24時間気を抜けない介護の負担。心身ともにつぶれてしまう前に息抜きの時間をつくれます。デイサービスなので日中だけになりますが、週2回程度ご利用いただけます。

[ 利用までの流れ ]

 

要介護認定
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見学・状況把握

 担当者会議

 契約・利用開始

※要介護認定の申請は区役所の窓口または地域のあんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)に問い合わせください。